当社は特定非営利活動（ＮＰＯ）法人「地震に強い街づくりネットワーク」の会員として活動しています。
「地震に強い街づくりネットワーク」とは、「地震に強い街づくり」を目指し、新聞・雑誌等媒体による広報活動はもとよりセミナー開催により、「正しい建築防災」の知識を広く普及させるために活動を展開しています。
耐震診断は専門家による「現地調査」でデータを収集し建物の現況を把握し、そのデータをコンピュータに入力し「計算」を行います。
耐震補強工事は診断書をもとにどのように補強するのが最も効果的なのかを検討し、施工性や工事費などを含め総合的に判断して計画されます。
工事内容は筋交、構造用合板、節剛金物による補強、基礎コンクリートの新規設置、既存基礎の補強、腐朽・蟻害箇所の構造材の交換修復、不同沈下による地盤を改善・補修の上建物のレベル矯正、鉄骨の柱・梁による補強工事などがあります。
施工法については木造建築では第一人者の工学院大学・宮澤健二教授に技術指導いただいています。
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